「めぐり逢ひて見しやそれとも分かぬ間に」紫式部

こんにちは。左大臣光永です。上野公園の清水観音堂に参拝してきました。面白いのがですね、お賽銭箱の前に、「手を叩かないでください。二礼二拍手一礼はありません」「CRAP NO」と書いてある。間違えて手叩く人が多いんですね。じゃあ神社はなんで手叩いて、お寺は叩かないのか?調べてみると面白いと思います。

さて。

先日再発売しました『聴いて・わかる。日本の歴史~院政と武士の時代』ご好評いただいています。ありがとうございます。特典の「藤原定家の生涯」は、3/25までです。お申込みはお早目にどうぞ。
http://sirdaizine.com/CD/His03.html

本日は、静岡で先日行いました、百人一首の講義のライブ録音です。

57番紫式部。

歌の内容にあわせて、紫式部の人物、藤原道長との関係、そして紫式部と小野篁の墓が隣り合っている件などについて語っています。お楽しみください。

↓↓↓音声が再生されます↓↓

http://roudoku-data.sakura.ne.jp/mailvoice/Lect057.mp3

めぐり逢ひて見しやそれとも分かぬ間に
雲隠れにし夜半の月かな 紫式部

【意味】
たまに姿を現したかと思うとその姿を見定める暇さえ与えず、すぐに雲に隠れてしまう月のように、あなたは久しぶりに来てくれたというのに もう帰ってしまうんですね。あなたが確かに昔なじみのあなただと、見定める暇もないほど、さっさと帰ってしまうんですね。

石山寺 紫式部像
石山寺 紫式部像